グループ事業概要

グループの果たすべき役割を基に、
3つの領域を中心に事業を展開

E・Jグループは、社会課題、変化する社会資本整備のあり方、そして、これまでに培ってきましたグループのコア・コンピタンスを基に、グループとしての果たすべき役割を「環境負荷軽減」、「持続可能でレジリエントな社会づくりへの貢献」、「地域の課題解決と活性化への貢献」と定め、その3つの領域を中心に事業を展開しています。

この3つの領域での取り組みは、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に寄与するもので、グループでは、全事業に共通する姿勢として目標17(パートナーシップ)を掲げながら、それぞれの領域においてSDGsへの貢献目標を定めています。

3つのコアコンピタンス

E・Jグループは、建設コンサルタント業界の中で、業界屈指ともいえる3つのコア・コンピタンスを持っています。持続可能な社会形成に不可欠な「環境」領域、激甚化する災害に対応する「防災・減災」対策、人手不足等の課題を抱える行政への「行政支援」能力。これら3つのコア・コンピタンスを基に、最適なソリューションを提供していきます。

  • 環境
  • 防災・保全
  • 行政支援

6つの重点分野

3つの領域を中心に事業を展開する上で、社会資本整備へのニーズ、これからの成長性などをベースに6つの重点分野を設定しています。

自然災害・リスク軽減 国土強靭化対応、防災・減災対策、BCP 等
インフラメンテナンス インフラ施設長寿命化、インフラ施設点検・診断の高度化
デジタルインフラソリューション BIM/CIM推進、調査・点検などへのロボット・AI活用、IOTを活用した高度災害情報システム等
環境エネルギー グリーンインフラ推進、資源循環(廃棄物処理・活用)、再生可能エネルギー 等
都市・地域再生 スーパーシティ、スマートシティ、都市再生・地域活性化、まちのリニューアル 等
公共マネジメント CM/PM等発注者支援、PPP/PFI、インフラ施設管理 等

未来型社会インフラ創造領域へ

E・Jグループは、3つの事業領域を定めて事業を通じた社会への貢献を進めていきます。そして、6つの重点分野での新たなソリューション提供、新たな価値創造を行い、未来型社会インフラ創造領域に進出していきます。未来型社会インフラとは一言では定義が難しいですが、そのあり方としては、これまでのインフラ整備に「環境重視/ つながり/ 快適/ストレスフリー/ サービス化/ 予知/ライフサイクルを通じた健全性」などの視点を取り入れ、「よりスマートで統合化されたインフラソリューション」という意味です。

E・Jグループは、デジタルインフラ、環境増進型インフラ、スマートシティなどの新たな活動空間の創出を行い、未来型社会インフラ創造領域に事業を拡張していきます。

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